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エサを与えるときにするしつけ

犬にとって大好きなエサの時間は、しつけをする絶好のチャンスです。

 犬に、まず最初にしつけておきたいことは「マテ」です。マテができるようになると、ブラッシングや爪切りシャンプーなどのお手入れが楽になります。また、散歩などお出かけの時にも安心です。

  まずは、エサをもらう時にはおすわりをして待つように教えましょう。犬にとって大好きなエサの時間。エサの袋を持って近づくと、嬉しくて大はしゃぎします。そんな時も、犬が落ち着いておすわりをするまでエサを容器に入てはいけません。最初のうちは、なかなかおすわりをしません。そんな時は、根気強く「おすわり」といいながら、そっとお尻のあたりを押して座らせ、それからエサを容器に入れるようにしましょう。

 おすわりをして待てるようになったら、次は「マテ」ができるように教えましょう。エサの容器を犬の前に置く時には、犬の目をまっすぐ見つめながら「マテ」と指示を出します。この時、手を前に出してマテのサインを出すようすると効果的です。そして、犬がこちらを見返してきてアイコンタクトがとれたら「ヨシ」と言って、にっこり笑って目をそらします。慣れてきたら徐々に見つめあう時間を長くしていきましょう。

 最初のうちは、なかなかうまくいきませんが、根気強くエサを与える前に毎回必ず行うと、次第に犬も理解していきます。うまくいくためのコツは、「マテ」という時は、笑わず真剣な表情で指示をし、「ヨシ」という時は、表情をガラリと変えて笑顔で指示をして、マテができたことを褒めるにようにすることです。きちんと飼い主の気持ちが犬に伝わるように、少々大げさに、表情にメリハリをつけることが重要です。

 またマテができるようになり、犬とアイコンタクトをとれるようになると、犬は落ち着いて、飼い主の指示を聞くようになるため、「おて・おかわり」「ふせ」などの芸も教えやすくなります。犬にとって楽しいエサの時間を利用して、楽しみながらしつけしていきましょう。

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犬に与えてはダメな食べ物

初めて犬を飼う場合、分からないことだらけで不安になってしまう飼い主さんも多いと思います。食事のことやトイレのこと、しつけに関することなど犬に行うものだけでなく、飼い主として知らなければならない事柄も沢山あります。その中で食事面に関すること…特に愛犬に絶対に与えてはいけない食べ物をまず把握しておく必要があります。

犬に与えてはいけない食べ物として真っ先に覚えておくべきものが玉ねぎです。玉ねぎを犬が食べると、嘔吐や下痢といった症状が出たり、酷くなると痙攣を起こしたり、慢性的な症状になると肝機能の低下といった深刻な症状を引き起こす原因になります。これは玉ねぎに含まれている成分が赤血球を壊すことにより、貧血を引き起こし中毒症状となるのです。この状態を玉ねぎ中毒と呼ぶことが多いです。

少量であれば、すぐに嘔吐や下痢で身体の外に排出されることによって大きな問題にはならずに済む場合が多いですが、大量に摂取してしまった場合や嘔吐や下痢の症状がすぐに見られない場合は獣医さんに速やかに診て貰うことが大切です。玉ねぎは生であっても加熱されたものであっても、どちらの形状でも犬の身体には毒であることは変わりません。そして玉ねぎ自体が入っていない食べ物であっても、その食べ物に玉ねぎの成分が溶け出していたりすると中毒反応が起きる可能性が高いので、この点も注意します。

玉ねぎが犬にとって危険なものであると分かり、食事として与える機会は無いにしても、料理中に刻んだ玉ねぎの欠片が床に落ちてそれを愛犬が拾い食いするという可能性もあります。愛犬を室内で飼っている場合は、普段からキッチンなどに立ち入らないように工夫しておくことも、中毒から愛犬を守る有効な手段になります。

人間にとっては何の問題も無い食物である玉ねぎですが、犬にとっては危険な存在なので少量であっても絶対に与えないように気をつけましょう。大切な家族の一員である愛犬がいつまでも健康で過ごせるように、必要な知識を深めて愛犬を危険から守れる飼い主になりましょう。